森の探検隊サマーキャンプ

2004年まで、品川区との交流の一環として、早川町が開催してきたこのキャンプを、2006年からは上流研で引き継ぐことになりました。 2006年度は、8月に3泊4日のキャンプを二回開催。品川区と県内の子どもたち計72名が集まり、 雨畑の硯の里キャンプ場を舞台に、山遊び、川遊び、食事づくりなどを通して早川の自然を満喫しました。

1日目

■ビラ雨畑で開会式
 さて、今日からいよいよキャンプ。品川区役所を出発した南アルプス号は、甲府駅を経由し一路早川町へ。 開会式はビラ雨畑で。一回36名の参加者を6つのグループに分け、それぞれ指導員が一名張り付きます。
 グループ内でまずは自己紹介。みんなでグループ名を決め、名札を作る作業を通して、打ち解けあいます。
 昼食を食べたら、山登り。山道を登ること30分、ようやくキャンプ場に到着しました。
■小刀を使って
 お箸とコップづくりに挑戦
 キャンプ場についたら、まずは生活の準備。 これから4日間使うお箸とコップを、小刀を使って自分たちで作りました。
小刀を使うのは初めての子どもも多く、指導員が安全な使い方を指導しながら行いました。
■夕食はお約束のカレー
 その後は、夕食の準備。メニューはカレーライスですが、その前に火起こしの方法、飯ごうでのご飯の炊き方などを説明。 約3時間かけて、はじめてのご飯が完成。味はさておき、自分で作ったご飯はやはりうまい!
 その後は、周辺を散策。カブトムシやクワガタを探したり、星空を見ながら、真っ暗な早川の夜を楽しみました。

2日目

■竹細工、虫とり、山歩き
 そして炭焼き小屋へ
 二日目の午前中は、選択科目。竹細工の続きをしたり、虫取りに出かけたり、山に探検に行ったりと、思い思いに活動しました。
 午後からは、キャンプ場を下って鈴木長雄さんの炭焼き小屋へお邪魔しました。 長雄さんから、炭焼きの話を伺って、炭窯の中へ。真っ黒になりながら木炭を取り出しました。
■生地から手づくり
 夕食はジューシーピザ!
 キャンプ場に戻って、夕食の準備。今夜のメニューは、ピザ。もちろん全て手づくり。 みんなで生地を練って発酵させ、伸ばした生地の上に財団のベーコンを敷き詰め、トマト、ピーマン、チーズを乗せて、ダッチオーブンで焼くこと5分。 こんがりジューシーなピザが完成!

3日目

■お待ち兼ねの川遊び
 今日のメインは川遊び。朝から、野鳥公園へ出かけ、まずは村田雅生さんから、早川の自然について解説していただきました。 その後、横を流れる黒桂河内川で川遊び。川の水の冷たさに驚きながらも、子どもたち大はしゃぎ。午後からは、やまめぴあに移動して、ニジマスのつかみ取りに挑戦。これまた盛り上がり、帰りの車ではみなぐっすり眠ってしまいました。
■最後の夜はBBQと
 キャンプファイヤー
 今夜はいよいよ最後の夜。となれば、もちろんバーベキューとキャンプファイヤー。 昼間にとってきたニジマスを焼いたり、焼きソバを作ったり、またそれぞれのグループで出し物をしてもらいました。

4日目

■閉会式で涙の別れ
  いよいよ最終日。朝食を食べた後、片付けと掃除。お昼前にヴィラ雨畑に移動し、閉会式。 スタッフは子どもたちに、涙をこらえながら挨拶。昼食を食べて解散。長かったキャンプが無事終了しました。

















 

 

キャンプは無限の可能性を秘めている

 このキャンプは、単なる自然体験ではありません。 全てを自分の力で、そして仲間と協力してやらなければならない環境の中で、子どもたちは非常に成長したと思います。 終了後の保護者へのアンケートでも、子どもたちの成長を喜ぶ声が多数寄せられました。
 早川町だからできる、社会的意義のある事業として、今後も継続していくつもりです。