2000人のホームページ
概要
「2000人のホームページ」は、早川町民全員の生活や生き様を顔の見える形で紹介し、町内外の交流促進を目指す取り組みです。
早川町に対するこうした活動は、1996年、地域のシンクタンクとして早川町内に設立された日本上流文化圏研究所と、
早稲田大学理工学部建築学科都市計画系後藤春彦研究室の学生らによる共同研究から始まりました。
中山間地域からの情報発信をテーマに、山村生活で培われた技術や知恵を、町民全員の紹介という形でまとめようという計画でした。
現在では日本上流文化圏研究所の正式な研究事業となり、
『地域活性化を目指す町の取り組み』『研究所としての研究活動』『学生たちの研究土壌』という三つの側面を合わせ持った形で進行しています。
ちなみに企画のネーミングは、計画当初、町の人口が2000人近辺だったことに由来しています
(もしかしたら、ブームだった西暦2000年とも掛けていたかもしれません)。
が、現在では人口はすでに1600人弱にまで減ってしまいました。
より早急な取材が求められています。
活動内容
現在この活動は、日本上流文化圏研究所を中心に、さまざまな大学・大学院から集まった大勢の学生や卒業生、
また早川町や研究所の活動に興味を持って自主的に参加している人たちが支えています。
取材は年におよそ3回。学生が長期休暇の期間を利用して、だいたい1週間〜3週間くらいずつまとめて行われます。
スタッフは2、3人でチームを作り、車で各集落に移動して各家庭を訪問します。
そして、聞かせて頂いた話にメモを取り、帰ってから各自が文章にまとめます。
こうして出来上がった記事を、後日、当事者である町民の方に見て頂き、掲載許可がおりたらホームページとしてWEB上に掲載します。
その間、取材スタッフは薬袋の交流促進センターに寝泊まりして、自炊をしながら生活しています。
大変な仕事ですが、町民の方々から貴重なお話を聞くのをスタッフは皆、楽しみにしています。


