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 角瀬の旅館は主に三軒あります。ここは七面山の登山口として参拝客の多く利用する所なので、参拝シーズンは多くの人・団体でにぎわいます。宿泊客のみならず、お食事、お風呂だけの利用客も多いとのこと。参拝客の強い味方であります。では個別にいくと、

 俵屋:メインストリートの入り口にあります。新装オープンして数年、角瀬で一番大きな旅館です。一階には土産もの屋があります。館内には由緒正しい御曼陀羅が飾られ、参拝客を迎えます。もちろん一般の方でも気分良く泊まれます。(写真上)

ひの屋:本館別館ともに角瀬にあります。本館は主におみやげ品やお食事処、別館は主に宿泊客用だそうです。参拝シーズンでお客さんの多いときには本館にも宿泊はできるそうです。角瀬の昔からの様子を知っているおばあちゃんがお出迎えしてくれます。(写真中)

岩田屋:俵屋の隣に一歩引いて構えるのが岩田屋です。一歩引いているのは大型バスが入ってこられるようにでしょう。駐車場にはトイレがあり、心配りが感じられる旅館です。また、中には立派な仏様があり、日蓮宗のお膝元といった雰囲気もあります。(写真下)

検索エンジンなどから来られた方はここからトップページに戻れます 2002/12/20
文責 今田 治宏
角瀬